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さて、スーダン到着直前には機内でスーダンへの入国書類が配られます。空港に着いたら、必要事項を記入した入国書類をパスポートコントロールに提出します。
ハルツーム空港に到着後は荷物もなかなか出てこなくて、やっと出てきたと思ったら、荷物の中身を全部開けてチェックされるためにまた並ばされます。ようやく自分の順番がきたと思ったら、役人がチンタラチンタラとひとつひとつ物色してるため、かなーりじれったい荷物検査をやらされます。ちなみにスーダンでは酒類の持ち込みは禁止されており、見つかった場合は没収されます。
ようやくスーダンに入国できてまずは両替。空港出てすぐのところに両替屋がありますが、そこで200米ドルをスーダンポンドに替えたら、札束になってしまいました。
基本的に日本円は両替不可能です。米ドル・ユーロをメインに、サウジリヤル、UAEディルハムなど湾岸諸国の通貨や、カナダドル、英ポンド、スイスフラン、マレーシアリンギなども両替可能です。また、この国ではクレジットカードやトラベラーズチェックなども一切使えません。
さて、空港からホテルまではタクシーに乗ります。ハルツーム国際空港は市街地の中心にあり、とても便利です。空港から中心部までは約4キロ程度。空港を出ると客待ちしているタクシーが、ずらーーっとたくさん並んでいます。しかし、これがまたびっくりするほどのオンボロタクシーです。昭和30年代の日本車ですね。
もちろんエアコンなどはついていません。ドアは手動ですが時に壊れてて開かなかったり(笑)でも、この日着いたのは夜なので、窓を開けて走ったので夜風が心地よかったです。ちなみにこのタクシー、昼間は灼熱地獄です。サウナと言っても過言ではありません。
値段交渉(もちろんメーターなし)でホテルまで10分程度のところを40スーダンポンド(約2000円)。こりゃ明らかにぼられてると思いましたが面倒だったのでそれでお願いしました。
でも運転手さんは英語が通じませんが、とーってもいい人。ホテルまでの道のりを、あれは何でこれは何でと案内してくれたり、さらにホテルに到着すると写真もとってくれたり。いきなりスーダン人の優しさに触れます。
でも、バックにミラー割れてるし、サイドミラーは右左とも折れてるし、ギアは鉄の棒だけだし(笑)おっさんこんな車で大丈夫なんかいな?!と心配になるほど、とにかく車はオンボロです。こちらの車はまぁまず、日本だったら絶対に車検の通らない車ばっかりですね。
しかし、言葉の通じない相手に行き先を伝えて値段を交渉する作業はとても疲れます。スーダンでは、レンタカーを借りた日以外は、移動の都度この交渉ごとの繰り返しでした。ホテルの人に、行き先のアラビア語表記と通りの名前を紙に書いてもらうと便利です。ちなみに、ハルツームにはタウンマップみたいなものがありませんでした。どなたか持ってる方がいらっしゃいましたら、私にください(笑)
地図が無いのだからタクシー運転手に行き先を伝えるのは非常に難しいです。その上値段交渉。こういった面倒くさい作業を楽しむくらいの気合いが無いと、この街は厳しいかもしれません。
私の泊まったホテルは、"Grand Holiday Villa Khartoum Sudan" 。思ってたよりもかなりいい感じのホテルです。目の前がナイル川で、最高のロケーションです。ちなみに、すぐ隣は"カダフィの卵"です。これ、夜は光っててとてもきれいです。
さて、この日は外の風が心地よかったので、ここのホテルのTerrace On The Nile Cafeで、ナイル川の夜風を浴びながらひとりで物思いにふけながら晩御飯を食べ、その後、夜は遅い時間にナイル川沿いを散歩し、明日からの行動を一人頭の中で考えました。
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