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急遽、来週スーダンに行くことになりました。
実は、急遽ドバイへ行くことになったのですが、せっかくなのでハルツーム(スーダン)までのフライトスケジュールで、エミレーツ航空のチケットを手配しました。羽田~関空~ドバイ~ハルツームの、ドバイでストップオーバー可能の往復チケットです。
スーダンはアラブ系と非アラブ系の対立による長い間内戦が途絶えない国で経済が疲弊しています。ダルフール紛争は非人道的であると国際問題にもなっており、現在国連やEU、AU(アフリカ連合)など国際社会がその平和的解決に向けて、平和維持軍や監視団を派遣しています。
首都のハルツームは比較的治安は良好のようですが、チャド・コンゴ国境近辺などはまだまだ治安が悪く、ダルフール紛争の平和的解決には、まだまだ時間を要する模様です。
しかし、クウェート、UAE、サウジ、カタール、エジプト、リビアなどの中東諸国の銀行や不動産会社は、次から次へとスーダンへの積極的な投資をはじめています。
「10%以上の経済成長や石油開発の進展、南北内戦の終結などの実態からすれば、ビジネスチャンスが大きいと判断するのは当然である。我々は米国などの西側メディアの(スーダンに対する)否定的な宣伝に影響されていないだけ」(クウェートのユナイテッド・キャピタル・バンクの社長談)
スーダン政府も、今後の経済発展のために一刻も早く内戦を終結させて、外国からの投資を促進させ、GCC諸国を見習い、国民所得の成長を目指しています。
スーダンの投資促進法は1999年7月に設定され、2000年に改正されました。しかし、スーダンという国は、まだまだインフラ等も整っておりません。内戦問題も解決していません。「そんなスーダンにどうして行くの?」とよく聞かれますが、「何も無いから行く」のです。
何も無いから、住居やホテルなどの不動産をはじめ、病院や学校、電気、水道などの生活インフラや、道路、港湾、空港などの交通インフラが必要です。スーダンにはありとあらゆるインフラ整備が必要で、それらはスーダン国民が豊かに暮らすためには必要最低限のものです。
ドバイやクウェートなど、GCC諸国の大企業が大挙してこのスーダンにそういったインフラ投資をする理由を、自分の目で確かめたいと思い、ドバイ→ハルツーム(スーダン)への追加チケットを購入しました。
私たちがスーダンという国に平和的に投資できる日を祈りながら、スーダンの実態を見てきます。
さて、スーダンに入国するためには査証が必要です。以下、スーダン大使館のホームページから(2008年4月14日現在)
スーダンの査証には次の3種類があります。
●外交・公用査証
●業務査証
●観光査証
これらは、種別に拘わらず有効期間は発行日より3ヶ月で、滞在可能日数は2週間となっています。ここでは私自身が申請した観光査証について、その書類の作成方法など書いてみたいと思います。
【査証申請日・時間】
休館日を除く月曜から金曜の午前10時より12時まで。
【査証受領日・時間】
査証発給日以降の午前10時より12時まで。
【必要書類】>
1)申請書 (2通)
当館所定の共通申請用紙2通に、タイプ又は黒いボールペンで正確にかつ空欄のないよう全部記入し、
2通共に申請者の自署をして提出
2)写真 (2枚)
最近6ヶ月以内撮影の証明写真(2.5センチ×3センチ)の裏面に旅券と同じ署名をして申請書の所定欄に貼付
3)旅券
旅券の残存有効期間は、スーダン共和国入国時に6ヶ月以上あること。旅券の査証欄余白は、見開きで一頁必要。旅券にイスラエルの査証があるとスーダンへの入国査証は発給されません。
4)査証料
査証料10,280円を申請時に現金で納入のこと。但し外交および公用査証は無料。査証料は予告なく変更することがあります。
5)英文会社(団体)推薦状 (オリジナルを2部作成)
会社・団体推薦状には、代表者の署名と社印が必要
6)英文身元保証書 (オリジナルを2部作成)
英文身元保証書は、スーダン大使館指定の用紙を使用
7)英文予約確認書 (オリジナルを2部作成)
8)英文日程表 (オリジナルを2部作成)
以上、8点の書類等が必要になります。次回以降で、各書類の記入例など解説したいと思います。
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