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先月東京メトロの駅構内で、日経新聞の広告がリニューアルしました。この広告、世界の経済を様々な角度から「なぞかけ」のようなコピーで色々なバージョンがあるのですが、その中でちょっと気になったコピーがありました。
「ドバイが発展すると?日本で売られるバラの種類が増える。」
・・・この言葉の意味分かりますか?さて、そのココロは・・・、
実は、切りバラの生産は、ケニアをはじめとした東アフリカ諸国の標高の高い涼しい地域で多く生産されています。そこで生産されたバラは、一度ヨーロッパへ輸出され、そこから世界へと渡っていました。
しかし、観光・貿易のハブであるドバイは、2005年にドバイ・フラワー・センターを建設。ドバイはフリーポート(非関税区域)であるため、ドバイに持ち込まれる切り花には一切関税がかかりません。要は低コストで再輸出できるというわけです。
ドバイは、東アフリカ諸国の切りバラを一手に集中し、ヨーロッパやアジアに再配送するシステムを確立しました。そして、安くスムーズに荷が動くようになると、ドバイを経由した国際取引がさらに活発化し、ドバイはますます発展していくのです。(参考:ケニアの切りバラ生産の概要)
「ドバイが発展すると?日本で売られるバラの種類が増える。」
↓↓↓ そのココロは・・・・?! ↓↓↓
「東アフリカ産の多種多様なバラが、ドバイを経由することによって、安くスムーズに大量に日本に運ばれてくる」
という意味だったのです。(う~ん、日経新聞のコピー、なかなか奥が深いな。これを考えたコピーライターは偉い!)
日経新聞のコピーは「バラ」を取り上げていますが、フリーポートのドバイは、花に限らず色々なものが低コストで再輸出できます。そのため、私が会計事務所に勤務していた頃のお客さん(パキスタン人やインド人)は、日本から中古自動車や中古パソコンを、ドバイにがんがん輸出していました。世界中からそういうビジネスが集まり、ドバイは貿易・物流ハブとしてますます発展し続けています。
さて、以下ドバイの物流セクターの参考銘柄です。
●中東最大の格安航空[エア・アラビア:Air Arabia]
2003年に中東で初めての格安航空としてシャルジャ首長政府の支援により設立。 2007年3月に$US7億のIPOで55%上場され、シャルジャ首長国政府は株式の45%を保有。2007年9月現在、計9機の機材で34都市(中東、アフリカ大陸)をカバー。設立後2004年から黒字となり、利益は毎年強く成長しています。
株価:1.46ディルハム(約47円) ⇒チャート
時価総額:6,813百万ディルハム(約2,200億円)

●中東最大の宅配便[アラメックス:Aramex]
1982年に中東地域の宅配便会社としてヨルダンに設立され、米国FedEXの中東のパートナーとして16年間活躍、しかしその後1998年にFedEXとの提携を解除。1997年に中東の会社として初めて米国NASDAQに上場、2005年にドバイ証券取引所に上場。2010年までに世界の物流・宅配便会社の中で少なくとも貨物取扱量第5位以内になるような事業計画をたてています。
株価:2.61ディルハム(約84円) ⇒チャート
時価総額:2,871百万ディルハム(約920億円)

いや~ありがとうございます。
CMみて気になったので、そっこう検索してみました。
謎がとけてホッとしています。(^^)
いや~ありがとうございます。
CMみて気になったので、そっこう検索してみました。
謎がとけてホッとしています。(^^)
まいこさん
コメントありがとうございます。喉の奥につっかえた魚の小骨がとれた感じですかね?(笑)よかったです。(^ー^)
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